土曜日の話。花粉症の話。
病院の待合室で描いて動画にするの楽しい

当日にブログアップすることを忘れてしまう悪い癖。こちらは土曜日の話です。循環器内科に月に一度通院しています。血圧が高いことで健康診断にひっかかり、重い腰を上げて通うことになったわけです。処方されているロサルタンカリウム錠は少しずつからだになじんできたのか、最近ようやく血圧値が下がったまま安定してきた。薬を始めるとずっと飲まないといけないから嫌だ、という意見をたくさん聞いてきたのだけど、飲んでいて相性がよければ崩壊することなく日常が保てるカラダになるんだから良いと思っている。薬は一番弱いものなので価格もそれほど高くはないし。

そもそもすでになんらかのサプリなどを決めて飲んでいるのであまり「服薬に縛られる」感覚はない。もともと自分でタイミングを決めてなんらかを飲んでいるからね。プロテインだってそう。担当医師とはかれこれ半年の付き合いだが「先生〜、トレーニングも頑張ってるのに痩せません;;」と嘆くと「筋肉がついてるから体重はなかなか減らないだろうね。そのうち効果でるから続けて」と言ってくれるくらい、穏やかな関係を築けていると思う。

まあ気長に続けよう、という気持ち。ちょっと調子に乗っておやつを食べすぎるとすぐ中性脂肪値に出ることもわかった…のでなんとかコントロールしていこう。ところで、暖かい日は花粉症の影響もちらほら。暖冬といいつつアップダウンが激しい気候なので、寒い日は大丈夫だけど暖かくなるととたんに鼻むずむず、目に違和感。循環器内科は花粉症もあつかっているんだね。花粉とかは?と問われて「症状でてきてますね〜〜」と答えると、じゃあ花粉症の薬も出そうかと言ってくれた。でも先生、私、花粉症の飲み薬は眠くなりにくいとうたわれているものでもどうしても眠くなるので飲まない我慢しているんですよと話すと、そうかそうか、じゃあ目薬と鼻スプレーだけ出してあげると。なるほど、私がこの先生が良いと思うのは肯定的だからだね。「カロリーとりすぎだからダメなんじゃないか」とか「でも花粉症なら飲まないと」とか言わない。医者も客商売なんだろうからそういうスタンスなのかもだけども。これが私の話。

時同じくして、夫は毎年通ってる内科に花粉症の薬をもらいにいき、ハシゴで先日内視鏡検査&ポリープ切除した病院へ行っていた。切除したやつを調べてもらい結果が出たそうだ。ひとつめのポリープは良性、もうひとつは放置していたらがんになっていたかもしれないものだったらしい。ああ本当に切除できてよかった。あんまり病院いけいけ言われるの嫌そうだったから最低限の声かけ&この病院近いし通いやすいし内視鏡検査できるよって調べたところを教えたのみであとは任せてたんだけどさ。このタイミングで行ってくれてよかった。心からそう思いました。それをきっかけに、お酒を変えてみたり量を減らし始めているので、おそらくそういう転機だったのだと思う。

彼はよく「自分は長生きしない、お前たちより早く逝く」と言っている。同い年だし大病さえしなければそうなのかもしれないけれど、どうかあと30年くらいは一緒に生きてほしいと思います。ああそう考えると本当に、もう人生は折り返しているんだな。