月については過去にもたくさん書いてきました。今夜は満月ですね。
月の光って本当にきれい。心が洗われる&現れる気がする。満たされた気分になったり、逆に切ない気持ちになったり。ああ、月を描く機会を逃して(応募し損ねた!)しまって後悔したので描きました。月は何度描いても良い。

これもどこかで書いた気がするけれど、小学校低学年の頃だったかのこくごかなにかの教科書で、くまの男の子が夜道を歩いていて…お月様がずっと見守っていてくれる(=どこに行ってもついてくるように見える)てエピソードがあったのを覚えています。なんて話だったかな…。

赤ちゃんの頃、娘に初めて購入した絵本は「おつきさまこんばんは」。何度も何度も読んで聞かせた。これも懐かしい思い出です。

結構、月と思い出はリンクしていることが多いのかもしれません。冬の月なんかは、思春期の頃、実家の自分の部屋の大きな窓、ベランダからよく見上げていました。おそらくいろいろな悩みを抱えて見上げていたに違いない…(他人事…)

私の好きなクラシック音楽、作曲家はドビュッシーが一押し。小学校の頃はピアノ教室に通っていて、ピアノを習っていた。4年生の時にドビュッシーにハマり、無理だといわれながらも発表会では「亜麻色の髪の乙女」を弾きたい!と先生に頼み込んで教えてもらって…ちゃんと発表会で披露できたなあ、中学に上がる時に教室が移転&先生が厳しい人になってから辞めてしまったけど。ドビュッシーは「月の光」が一番有名かな。とっても好きな曲。柔らかく降り注ぐ月の光。満たされる光。ジャズ音楽もとても好きで、「Fry me to the moon」大好き。月をテーマにした音楽を集めるのも楽しそうですね。

満月をきっかけに、色々と思い出しました。8月から9月へシフト。前に進んでまいりましょう。