絵本は本当に私が好きなものを好きなように与えていた(趣味!)のですが、児童書についてはよく分からない。とりあえず自分が面白そうかなっていうものをとりあえず選んでいるんですが… イチゴ村…。

絵本ならおすすめがありますぞ

なにをかくそう、私の独断と偏見でシリーズをずっと集めているのが「くまのがっこう」!くまの兄弟の末っ子の女の子、ジャッキーがヒロインで、おにいちゃんたちとの毎日と、そしてしろくまのデヴィットとの初恋があったり、妹分のルル&ロロとの出会いがあったりと、ほのぼのしたストーリー展開が可愛くて大好きです。

なんといっても作品の色使いがおしゃれで心ときめきます。どのお話もお気に入りなのですが、とくにお気に入りのお話はこれ。
「ジャッキーのゆめ」

子どもごころに、将来の自分のことを考えているのですが、「やっぱりしあわせってそういうもんだよね」と思いました。個人的には対象として適した年齢はないと思っているので、小学生でも中学生でも、お子さんと一緒に読んでいただくとよいと思います。

そして児童書はというと

いわゆる、世間でお勧めされている作品は、なんとなくピンとこない私。なので、自分が小学生のときに両親が買い与えてくれた児童書が好きだったので、それを我が娘にもお勧めしています。

「おばけのコッチピピピ」

床屋さんにすむ可愛いおばけが主人公。床屋さんでお手伝いしていたりして人間味あふれててかわいいし面白いです。字も大きく挿絵も多くてほとんど絵本みたいなかんじ。児童書の導入としてはやさしいしオススメです。シリーズも結構長くなっているのでじっくり読むのにもいいです。活字があまり得意じゃなくても読めるのがいい!

まぁそれをなかなか読んでくれないのですが…いや、甘えん坊というか、絵本のように読み聞かせスタイルならOKなんです(笑)読み聞かせじゃなくて自分で読んで自分の世界を作ってほしい、というのが私の願い。読み聞かせは嫌いではないけれど、どうしても(とくにこちらが知っている話だと)押しつけがましい主観がはいってしまう気がするのです。だから自分で読んでくれるのが一番~~!と思っているのですが。そんな時に出てきた「イチゴ村」… については、次回お話します。

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