
金魚20180831
生命のドラマに直面する
金魚を飼育するうえで、生き死にというものがあることを頭ではわかっていても、やっぱり悲しいものですね。
「満月(みつき)」と名付けた金魚が亡くなりました。何歳かもわからない状態で(縁日ですくってきた子だから)、6日間生きました。とっても尾びれが美しくて気に入っていた子だったのでとくに悲しい。
娘にも、金魚さんはすぐ死んじゃうからねと話していて、次々と亡くなってしまう中、環境が整ってなじんできたのでこれからどう長生きさせてあげようかと思っていたところだったのでやたらとしょんぼりしてしまうのでした。
我が家は一人っ子だから、命を見守るという体験をさせてあげられるのはいい機会。そして金魚金魚と思っていたが、少なくなるにつれて性格が見えてきたので愛着がわいてきております。
そしてひとつわかったこと。
よく食べる子は元気に育つ
満月ちゃんは、食べない子でした。食べないで静かに隅っこに隠れたまま亡くなっていたのでした。食いしん坊の子たちは元気に泳いでおります。食べろ食べろ。食べて力をつけるのだ!!
食いしん坊ワンツースリー
この子たちが残された3匹。非常に元気でよく食べる。白い出目金が「シロン」、赤くて丸いのが「音月(いつき)」、そして「あかくろ」ちゃん(見たまんま)です。シロンがやんちゃで、音月もあかくろもおいかけまわしています。それでおもったんですよね。
音月、なんかおなか膨らんでない…?
雄雌がわからないんですが、なんか執拗に追いかけまわしまくっているのが気になって調べてみたら、産卵できる状態になると♂が♀をおいかけまわすらしいんですが、まさかお前ら…デキてんのか…????? という疑惑が生まれています。そういうやんちゃな性格なだけだったらいいいんですがね…なんせあかくろちゃんも追いかけまわしてるから、よもやハーレムなんてことは… なーんて思いながら家族でそっと見守っています。産卵したとしてもすべてが有精卵とは限らないらしいし…まぁ見守っていようと思います。ただのおデブな可能性もなきにしもあらず(笑)元気に長生きしてほしいな~と思います。
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