「48展2018」に出展します
春の展示の用意をしています。今年は3つ目となる展示参加。またも大阪でございます(笑)
昨年あたりから、大阪のギャラリーさんの企画は惹かれるものが多く、脚を運べないにもかかわらず興味だけは向けておりました。搬入搬出さえ行けないのに参加するスタイル(笑)
48展2018
【期 間】4月8日(日)~4月22日(日)
【時 間】ギャラリータイム 14:00~19:30 バータイム19:30~25:30(定休日:火曜日)
※性的な表現を含む場合がございますので、会期中は18歳未満のお客様のご入場は控えていただきますよう、ご協力お願いいたします。
会場の情報はこちら。
騒ギニ乗ジテ Gallery BAR
テーマは…
となっておりますとおり、テーマは「エロ」です。
というと、敬遠してしまう方もおられるでしょう。そして私の普段の画風(しろくまなど)を好んでいただいてる方は驚かれるかもしれませんね。
でも、エロティシズムは人間から切り離すことはできないと考えています。
古典アートも現代アートでも、人間の欲望を切り離しては成り立たないでしょう。
というわけで、ここで堂々と表明したいと思います。
こちらのテーマの上で、同性愛作品を描きます。
お問合せした時にも、「いわゆるBL表現をしますが大丈夫でしょうか」とお伺いをたてたところ、問題ないそうですので(笑)始めて、mamの名前で同性愛表現をしたいと思います。
といいますのも、別の名義ではすでに描いているからなのですが(笑)
気になる方はぜひ個人的にご質問くださいませ…
作品の構想
何枚もラフを描いています。今回、表現したいと思っているのは「細胞の融合」。男女間のソレでも構わないところなのですが、「当たり前とされている概念」に情熱をのせることが難しいと感じています。
「ひとつになりたい」という想いは、異性間だから ではなく、生物だから願うことだと思うのです。
どんなに求めていても想っていても、別の生き物で別の個体で、けしてひとつになることはできません。
“刹那であっても溶け合いたいと願う気持ち”を、今回、表現したいと思います。
かっこつけましたが(笑)まぁ、「BL好きだよ!」という大阪近郊のみなさまももちろん、ギャラリーまで足を運んでいただけたらと思います。