私が結構ね、強引にやっちゃうタイプなんでね…もう全力で拒否しないとだめなんですわーちなみにこれジャッキーカルパス。

処世術か成長か

うちのはるかちゃん、もっと小さい頃、保育園時代は気の弱さがありました。保育園のお友達を相手に、相手に主導権を受け渡していたというか、そういう執着?がまだなかったんだろうなぁ。同世代の子どもは苦手で、公園なんかではじめて会った相手なんかは自分からアクションを起こすことがなかった。起こせなかったと思う。
小学校に入って、保育園時代に比べてまず人口規模が違いすぎた。ある程度積極的にいかないと生き抜けないと思ったのか、考えずともそうなったのか、現在小学2年生は過去ないくらい自己主張があると思います。

家族をはじめ大人に対しては自分を否定しないことがわかっているからか、まぁまぁ自己主張あったとは思うのですが、大勢の他人の中でも大きな声で話したり、お友達を連れてきてぎゃんぎゃん騒いで遊ぶなんて、あの頃は思いもしなかった。

クラスの中心になるほどの快活さはなく、引っ込み思案なところもまだあるようだけど、YES/NOを発信できるのは大切なことだと思うから、多少の強引さはよかろうと思っています。

それでも気になることがある…

一人っ子ゆえ、周囲のキョウダイがいる友達からはもしかしたら「自分勝手」とか言われているのかもしれないなぁ、と思うことがあります。お友達をつれて我が家で遊んでいるとき、お人形を広げてそれぞれに選んだりしていて、自分のお気に入りのものをつかわれるといやみたいで「それ私のだから勝手に使わないで」って拒否するんですよね。

気持はわかるんだけども、きっとキョウダイがいたらそこを我慢することもあるんだろう。

そういうことが一切ないから、「それ私のだよー!」て平気で言うんですよね。フラットに考えてみても、もし本当に触られたくなかったらしまっておいたりするでしょう。もし私がお友達だったら「自慢したいだけかな」とか、つまらないことを考えてしまうかもしれない。いつかそれでトラブルがおきなければいいなぁと思っています。今のところまだ仲良くやってるけど、人数が多ければ多いほどいろいろなトラブル、あるんだろうな、怖いな~!

処世術を教えるのも母親の役目。毎日のようにやりあいながらでも、人間関係の経験値を増やしてやらねばなりませんね。私の精神年齢が低くてよかったね…(--)

「わたしのはるかちゃん<4>」ダウンロード販売中

サイトに掲載しているものをまとめたリトルプレスつくってます。現在ダウンロード販売のみ取り扱っていますので、ぜひお暇つぶしにご覧ください。

販売サイトはこちら

近年のバックナンバーならサイト内で一部ご覧いただけます!
バックナンバーはこちらから