縁日出身の金魚はやっぱりもともと弱ってしまっている場合が多いのかもねー…

パタパタと、息絶えて…

エアレーションと、ごはんさえ上げてればダイジョブと思っていましたが、和金ちゃんたちはパタパタと息をひきとりました。金魚はなくなるとひっくりかえって浮いている と思い込んでましたが、今回経験してみてわかったのは、沈んでいくんだなってこと。

泳ぎがスムーズじゃなくなって、まっすぐじゃなくて左右どちらかに傾きがちになって、しまいには横になって浮かんでいる(または沈んでいる)という流れでした。そしてなにより、

食べない子はすぐに弱るということがわかりました。そうだよ食べる子は元気!もりもり食べて!!!
本来なら「金魚を健康に育てたいならエサは少なめに」っていうのが定説なんですが、見事に今回「食べる子は生き残る」という状態になりました。やっぱり食べないとだめよね、人間。

情操教育にペットはいいときく

例えば植物を育てることも「情操教育」にはよいらしいですね。ひとりっこである我が家のはるかちゃんは、確かにこれを機会に「下の子(ペット)の面倒をみる」みたいな経験ができたらいいなと思っています。とはいえ、亡くなった金魚なんですが、うちのはるかちゃん、普通に素手で水槽からすくいあげていました。正直いって私は抵抗があってどうしようかなと思っていたのですが、はるかちゃん躊躇なくすくいあげてくれました。弔いました。そして「どうして死んでしまったか」を話し合いました。

・最初(うちにくる前)から弱っていた
・エアレーションするまで2日くらいあいてた
・面積に応じて生きられる数が決まっている(多すぎたから弱った)

そんなところで落ち着きました。
生き物は死んでしまうこと、がよくわかっただろうと思います。
実は一匹一匹名前を付けてしまったため、より一層悲しくなったりもしましたが、こればかりは仕方ないですね。

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金魚ライフはまだまだ課題が多いけど、未知数なのでドキドキわくわくします。「家族の共同作業」と言っても過言ではありません。楽しい…!

ぜひそんな家族の思い出もご覧いただけますと幸いです。

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