キッズケータイなるものを手に入れました。使い心地をレポートしていければと思います。合わせて前回もご覧いただければと思います。

ファーストタッチ

手にした瞬間は「懐かしい」…でした。(笑)携帯電話がまだ高価で手が出なかった学生時代は、PHSというものを愛用していた世代です。JK時代にはポケットベルを愛用していました。テレフォンカードは必需品でしたし、学校の公衆電話には放課後、長蛇の列ができた世代です。ってところのPHSぽいものと言えば、同世代の皆様には伝わるでしょうか。ちょっとおもちゃな感覚も確かにあるかんじです。ボタンも少なく、これは確かに子どもが初めて持つものとしては十分かなと思いました。

説明書を見たけど、とりあえず心配なときはこちらからサーチをすると位置情報がわかるらしい くらいの機能しか把握してません。え?役立つのそれ…てかんじですよね(笑)

よくわからない(きっぱり)

いやいや、要するに我が家としては「親と通話できる」=迷子対策と考えているところがありまして、それだけでも及第点と言えるキッズケータイなのです。手にしてから4カ月くらいたってるかな…通話とメールしか実用していません。

またのちのち触れますが、これ、メールができるんですよ。SMS。ちっちゃーい文字で、子どもがちまちまとうってくれるんですが、小学校入学してから今まで、例えば忘れ物を見つけてしまった瞬間などに「あ~~~~電話で教えたい!!メールで教えたい!!!」という衝動が起こったりしたのですが、それがちょっと解消できるくらいに思ってください(わかりづらいね)。とはいえ学校を出るまでこちらからも通信は一切しませんけども。

ランドセルの中で…

学校を出るまでこちらからも通信は一切しませんけども。(2回目)…これが、いってらっしゃーいいってきまーす!の後、しばらくしてからこちらのスマホが鳴ることがあるんです。

4コマの解説します(笑)

普通なら、ないことなんですけども、あの子たち、走るんですよね~。ランドセルの小さい前ポケット部分に忍ばせているわけなんですけども、走る衝撃で通話ボタンが押されてしまうようで、たまに不意に電話がかかってくるんですよ。
な、何事!?て思うわけですよ!!

とると、ガコガコガコガコ聞こえてきて、さらにキャーキャーと騒ぐ声が遠くに聞こえます。

盗聴してる気分だよね!

頻発するもんですから、最近は通学時には持たせないことも増えました。(意味ない…)

ところで、学校では…

先日も書きましたが、入学の時に学校からは「携帯電話は必要ありません」と言われています。それも分かりますし、私もそう思っていたのですが、我が家は学校から徒歩20分~30分の距離なのです。15分くらいの距離なら「近所」て感じがするけど、20分離れるとちょっと遠い感覚があります。私は。
そう思うと、やっぱり防犯ベルだけじゃ心もとないのが親心。

他に持っている子はいないのか?と娘に訊ねたところ、いるらしい。学校側にきちんと申請をしているらしい…という情報まではキャッチしたので、2年生に上がったら担任の先生に(家庭訪問とかで)一度たずねてみようかと思います。

子ども心にも、「持ってきちゃいけないもの」「それを許可もされていないもの」を堂々と学校で出したりするのはタブーだっていう恐怖感?はあるみたいでして。キッズケータイ、エリアメールも受信して鳴るんですよ…それで隠したりするのもなんかかわいそうですよね。申請して許可をとって安全に常備させようかなぁと思っております。