【日記メモ】Vの世界
今年に入ってからかな。面白い変化がありました。ずっと、ライバーとか興味なかったんですよ。だって普通の人じゃん?みたいなかんじで。あんなに次々と増えて世に出ていくけれど、ゲーム実況とか面白いのかね、みたいなかんじでいたのだけど、今年になってから変わった。
娘が、にじさんじが好きである。もともとゲーマーで、他人のプレイ動画を見るのも趣味だったのだが、そのゲームそのものではなく配信者をまるでアイドルのように推しているのだ。私は彼女と同じものが好きになりたくて、彼女のことを知りたくて、昨年後半からお付き合いで配信者チーム?を一緒に見ていた。私はゲームもよくわからないので、ふーん、まあ好きなら機会を作るし(チケット買ったり配信を見たり)サポートするよと思っていたのだ。
しかし、とあるVtuberを好きになってしまった。箱推しに近いけどね。私は好きになるとグッズを集めるから、少しずつその子たちのグッズも増えてきた。そんなつもりなかったのに、推しが増えてしまった。今複数の二次元作品を推しているので大変である。出費もそうだし部屋の統一性のなさが顕著で、うーん、でも際推しはまた別にあるからあれもこれもというわけにはいかず、セーブしながら推しているわけです。
なにが言いたいのかというと、Vの世界は、今まで私が好んで推してきた世界とまったく違う。今までは「作品」の中にいる、役割を与えられたキャラクターを推していた(いる)。でも、彼らは全然違う。確かにキャラクターとして設定があるわけだし、Vの器はひとさまが作ったものであるけれど、ゲーム実況だったり歌って踊っていたりする彼らは「人」なんだよね。役割はあるけれど、人だしセリフじゃなくて全部その時のとの感情で話してるんだよね。肉体がそこにないだけで、そこにいるのは例えばテレビでバラエティ番組に出ている芸能人みたいなものだ。芸能人としての名前や立場はあるけれど、ドラマや映画ではない限り、一応「自分」として話しているんだよね。そういう今までとは違う違和感が面白い。
時には約束のスタート時間に寝坊して搭乗したりさ、はたまた配信中にやらかしてSNSで叩かれてみたりさ、しかも彼らは、そのVの器でだけどもちゃんとリアルライブなんかもするんだよね。すごい世界。少し前に好きだった(今も好きだけど追ってはいない)ヒプマイでも3Dライブがあったけど、私はどうも「アニメーション」の域を出ないからそれほどグッとこなかったのだけど、彼らはまた違う。(たしかにあれはV体のようなモデルを動かしていたので、中の人、声優さんが本当に踊ったりしているわけではなかったからね)
さらに魅力を感じるのは、もともとの設定を超えてどんどんキャラクターが育っていくところだと思う。ゲームを通してそれぞれの人柄が浮き彫りになって、他人との接し方も見えてきて、本当に面白い。
少し話がずれるけれど、昔「攻殻機動隊」というアニメがあった。人間の肉体から離脱して脳と機械の体で「生きている」のを見た時に、ああもしかして私たちもいつかこうなるかもと思ったんだよね。生きる=脳が動いている、であって、快楽でさえも肉体を必要としない時が来るかもしれないなって。Vの器ってちょっとそれに近いなと思い、ワクワクするような怖いような気持ちになった。だって憧れるじゃない、自分好みのイケメン男子になることができるかも、とかさ。歳を重ねて肉体が朽ちても精神だけで生きてVの器と繋がって、メンテしてくれる人間がいれば「自分」は生き続ける、そんな未来があるのかもしれない。
イラストは私が推しているとあるVだけど、似てないし服も適当なのでとりあえず誰を描いたかは伏せておきます。(笑)私は美人で低い声でちょっと口の悪いVさんが好きだ。そして他にもこれからやっていくぞ、というVさんをSNSでお見かけするとついつい応援してしまうのであった。
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