私は手帳ジプシーである。その理由はいくつかあります。

・面倒くさがりな性格
・パソコン上で完結させがち
・仕事とプライベートを分けるのが困難

そう、一度書き込むのをサボるとそのまま離れてしまう傾向にある…。ハマってるときと興味のない時の落差が激しい性格なので、最初はすごく熱をいれていても途中でぽっかりと興味が消えてしまうことがあるのです。しかもそれっきりになればそれまでなんですけど、戻ってくるんですよ。ある時「あ~~どうして続けられないんだあああ」という自責の念に駆られてしまうので、興味を失わないものである必要があります。続けるためにはね。

そして現在テレワークなので、会社のパソコン(リモート)のデスクトップ画面にデジタルフセンで今週のタスクを全部書き込んでいるんです。だから、仕事に関してはこれを見ればOK。ただ、画面を閉じたらわからないのでやっぱり手帳はあったほうがいい。手帳に書き込んでいたほうが絶対にいい。

さらには、会社の仕事、絵の展示などの制作スケジュール、それから娘の行事などプライベートなものと最低3ジャンルあるわけで、それをどうやってすべて管理すべきか悩んでしまう。一時は色変えをしたりもあったが、仕事のスケジュールがどうしてもメインになって会社の仕事以外のことを書かなくなることが多い。制作仕事なら、案件ごとに管理できたらいいしなぁ、と、悩んだすえに面倒くさくなるのが毎年のことである。

今までの手帳歴史を振り返る

そんなわけで、ここ半年ほど手帳を更新しないまま手帳の範囲を過ぎてしまい、NO手帳ライフを過ごしています。別に生活そのものに困りはしない、いまのところ。しかしながら、管理ができていないのは否めない。ああ、もうすぐ誕生日だしこれを機会にちゃんとしようかなと思い悩んだ結果、使い勝手がよくないことへのストレスがあるのではないか?と、性格を棚上げしてひとつの問題提起をしてみました。

ここ4年くらいかな、すっと無印良品さんの手帳を使用していました。A5版の。サイズ感が私はちょうどいいと感じていたんですよね。バッグはいつもA4まで入るサイズのを使っているからもちろん入るし、手でもった感じでいい。そして書き込むにも小さいと書けないけど、毎日のタスクもメモできてよかった。ウィークリーの右側はメモになっていたので打ち合わせの時にそこに書き込んでいた。よかったはずなんだけどもどうして続かなかったのか(笑)けして欠陥があったわけではないと思います。無印良品さんは悪くありません!!やっぱり性格が(笑)

その昔、ほぼ日の小さいサイズのを使ったこともあった。最初のうちは一日の終わりにイラストを描いていたけれど、やっぱり一度かかなくなると白紙になり、ある時思い出して開いてみたときの絶望ったらない。同じような経験をしている人も少なくないと思います。ほぼ日はいいんだけどだめなんだよね。私みたいな人は(笑)

改善策を案じてみる

そこまでくると、性格を直しなよ。まずは掃除をすること、そしてメンテナンスをすることで管理能力を…などと正論が飛んできそうですが、それはもう本当にかなりの努力を要する。私なんてほんとね、デスクの上が片付いてる=なにもしない と同義なくらいなんですよ(笑)デスクの上ヤバイですよ。画材と文房具と書類が山積している。見せられないやつ。でも手が届くところにスケッチブックや色鉛筆があるとアイデアをおもいついたときにすぐ手に取れるからね、ってなっちゃうの。お部屋を掃除できない人の典型的な考え方!!!

で、継続するためには興味を失わないことが第一だと思いました。私は興味があればいつまででも続けることができるそういう性格。絵を描くことだってそう。いつでも自分が思うままに描くことを許されている(ある意味では望まれていないから自由であるともいえるがそれには目をつぶり(笑))からこそ長い年月やっているのである。

興味を失わない…ってことは、自由であることではないかな~~

と思い立ち、数年前からちょこちょこ、意識高い系パーソンの間で??流行している「バレットジャーナル」をやってみようと思いました。

しかしなんぞ色々困難にぶちあたるので、何回かに分けて書いていこうと思います(笑)いや書ききれないのでまた明日にでも。