永遠に豆を投げ続けるしろくま

節分ですね。今年は2/2が節分だってさっき知ったので(ダメ)なにも用意してなくて我が家は豆まきをしていません。恵方巻は食べたことがほぼありません…そんな我が家です。

大人になってからは節分や豆まきにたいした思い出もエピソードもないので面白いことが書けませんが、こども時代には毎年お面を作ったりして楽しく家じゅうに落花生をまいたなぁ。仙台は落花生だったんですよねぇ…それで、回収し忘れた落花生が大掃除で見つかるんですよねえ。それが普通でした。炒り豆は投げない…投げません…。なので、落花生がないとできません…(終幕)

にしても今年はどこもかしこもきめつとのコラボ企画があふれていて、面白いですね。アニメは見たので楽しんでいますよきめつ!DEMON SLAYERって言うんですって、英語版では。なんだか急にゲームかなにかのヒーローみたいになるから不思議。ヒーローなんだろうけど、個人的に「鬼」がいなければよかった とは思えない。鬼がいたからこそ綴られた出会いがあった。正義の味方は悪がいてこそ輝くのですから。とはいえ命を奪う存在には変わりありませんね。

鬼(=悪)が在るとすれば、現実的には私利私欲を求める人間の心そのものなんだろうな。性善説も性悪説も私はないと思っていて、誰しもの心にあるもの。そして、同じ事柄でも状況や立場によっては正義でもあり悪でもある。せんそうだって、ある人にとって「正しい」ことでもある人にとっては「間違っている」ことで、求めているのは誰しも「平和」だったりする。人間って矛盾だらけの生き物ですね。

話が大幅に逸れましたが(笑) 豆まきをしていない我が家ですが、家族みんなの心に眠る「鬼」がすんやり眠り続けてくれますようにと願います。