お知らせとか制作風景を中心にお届けしていましたが、9月を迎えたので日記メモなどを更新したいと思います。
ビックリしちゃうんですが、2020年が4カ月で終わるんですよね。毎年、お盆休みが終わると仕事も下期の準備が始まる。上期で計上したいから~という理由で急ぎの案件が詰め込まれて、一気に9月が終わるという仕組みです。会社員、とくに制作畑の方はだいたい同じ感覚ではないでしょうか。
気が付けば年末年始を想定した案件が始まったりして、そうしているうちにシルバーウィークだなんだとざわめきたち、今年が終わるわけです(笑)(早い)例年でもそうだから、とくにコロナ禍の行く先を見守っている今年はもっとあわただしく流れていきそうだなと思っています。人生ってなんなんだ?なんて思っちゃいますね。
ポジティブな比較をしたい
9月がはじまった今日、ツイッターのタイムラインで「自分より上手な人と比較をしてしまう」という話が流れてきたので、思わず考えてしまいました。
比較するのはだいじなこと。なんだって比較検討して選択していくのが当たり前なのだからね。それに、比較対象がいないことには自分を俯瞰で見てどうなのか?を判断することさえできない。この場合、比較がマイナスに働くパターンとしては、「自分のここがダメだ」と思ってしまうことではなかろうか。
比較することで自信を失っていく、というのはよろしくない。どうせするなら、「あの人と比べて技術は低いかもしれないけど、この部分はいいと思う」という良いところを探す方法だと思います。これが私の中で「ポジティブな比較」というもの。
でも、ここの部分の塗り方は個性的でいいと思う。
とか、そういうかんじで比べていくのは面白いと思います。そうすると、なにかしら自分の持っている範囲で良い部分が見つかってきますよね。セルフブランディングに役立つ気がします。
これが子育てでもおなじことが言える。
他のお子さんと我が子で比較すると、そりゃーいかんところが見えてきてしまうわけですが、それは比較する軸次第でポジティブになるはず。
夫は非常に優秀な(ご両親が厳しかった)子どもだったので、結構厳しいことを娘にも要求しては「秀でたところはないと思う」なんていうことがあり、私はそれを全面否定しています。みずがめ座の星に生まれたこともあり、若干発想が独創的なこともありますが、すごくまじめで他人に優しいのです。勉強ができるかどうか、じゃないところで評価していきたいと思います。
(話は戻りますが)自分よりいいと思うひとに「憧れる」ことで切磋琢磨するのはポジティブな思考。でも自分を落とす必要はなし。
きっと自分だけが持っているかがやきがあると思う。それがいつか自信に成長していくまで、ポジティブな比較だけをしていきたいです。
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