とにかくその場でめっちゃ面白くなっちゃったんだけど面白さが伝わらないかもしれない…もったいない…

ゲームだけど、ゲームじゃない

2年生で一緒のクラスになった女子3人組。どうも気が合うみたいでたびたび3人(または2人の時もある。うちの子が繋ぐような立場で、その子たち2人だけで遊ぶことはないらしい)で遊んでいる。共通のあそびといえばスイッチ。集まるとそれぞれのスイッチを取り出してうちのテレビで遊ぶことが多いかな。

「笑うんじゃない!ひとがひとりしんでるんだぞっ!!!」

もうこれは名言だと思う。マリオなんかをやってると、すぐに「しんだ」とか「いきのこってる!」とか「いきかえった!」とか自然に出てくる言葉だと思うけれど、それを笑ったり軽んじたりするのは確かに失礼かもしれない。とくに自分じゃなくてお友達が使っているキャラクターが全機失って存在が消えてしまったときに笑うのはよろしくない。いきしにの問題ではなく、マイナスのことが起きたときにそれをからかってしまうのはよくないもんね。それにしても、まるで戦争映画のワンシーンのようではないか(笑)(結局笑ってる)

ゲーム脳がどうって話ではない

よくよく世間では「しんでしまってもリセットできる」という考えを植え付けていると言われるゲーム脳。私はその考えは賛成しかねる。確かにゲームオーバーやデッドエンドがあったとして、やり直せばいいとかアイテムで復活できるなんてことがあっても、やはり一度失ったものは失ったのだ。事実なのだ。そしてやり直せるからといって悲しくないわけではないと思う。生死を軽んじているわけではないと思う。

「だから」ゲームはよくない、なんてことはない。ゲームも小説もアニメも、自分の人生の中ではどうやったって体験できない非日常を与えてくれるツールにすぎないと私は思います。空想の扉を開くことを制するなんてできない。

そりゃあね?YouTubeばかりみていて宿題やらない とかは問題だと思うし、これは毎日悩んでることなんだけれども、私は決して「禁じる」ことはしたくない。イマジネーションの時間もたっぷり味わってほしいからね。ゲームどんどんやりたまへ。アニメもどんどん見たらいい。欲を言えば、本を読んで国語力を補足してほしいと思うくらいでして。いいよ、どんどん非日常を楽しんで!!!(それが良質な教育環境をつくる方法かどうかはわかりませんが!)

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