制作風景

【制作風景】「アリス展」に向けて

投稿日:2019年1月31日 更新日:

いよいよ「アリス展」@Boji hair+galler搬入直前!(私がかなり早く納品する都合なんですけど!)
作品の制作風景を何回かにわたりおおくりしたいと思います。

まずは【お知らせ】「アリス展」@Boji hair+gallerをご覧くださいませ!今度参加する展示イベントですよ~!

不思議の国のアリスが好きです

私は、不思議の国のアリスがとても好き。はじまりはウォルトディズニーの「不思議の国のアリス」アニメーションから。高校生のくらいのときかな、テレビでやってたやつをVHSで録画して何度も何度も何度も、擦り切れるほど見ていたと思う。
不思議な世界観が好きなんだろうなぁ。「映画作品をレンタルして視聴する」ことを覚えたのは中学くらいだったか、まだ蔦屋とかなかった時代ね。ちょっとだけVHSのレンタルが置いてある近所の店でレンタルしてみたのもファンタジーものだった。

そのころはただ単に好奇心で「ファンタジー」なる世界がキラキラと(今の言葉でいうと)ゆめかわいいかんじがして好きだったのだと思いますが、思春期を抜けたころだったか、あのキラキラしたゆめの世界が「不思議の国のアリス症候群」というもので、作者もまた体験したその症状を映像にしたのが「不思議の国のアリス」だったという話を聞いて、イメージがひっくり返りました。

不思議の国のアリス症候群(ふしぎのくにのアリスしょうこうぐん、Alice in Wonderland syndrome、AIWS、アリス症候群)とは、知覚された外界のものの大きさや自分の体の大きさが通常とは異なって感じられることを主症状とし、様々な主観的なイメージの変容を引き起こす症候群である。

(Wikiより)

不思議の国のアリスは、私の中でダークなイメージに塗り替わりました。少しの怖さもあったけど、「精神が不安定になる」かんじがたまらない。かわいくてキラキラしたものは好きだったけれど、それ以上にどこから恐怖を感じるほうが、心を捉えるのだなと思いました。

ディズニーの「不思議の国のアリス」もある種類の不気味さがありますが、ダークホラーなアリスと言えばヤン・シュヴァンクマイエルの「アリス」。

これをいつだったか、レンタルしてみたときは戦慄が走ったなー!!でもこれがまさしく「アリス」だな!て強く実感したのを覚えています。というわけで、すっかり「アリス」の世界は私の中でどこか仄暗いイメージがありました。
(長い!)

アリス作品制作風景

ようやく本題。「アリス」をテーマにということで、もう私の中では「アリス」本人を描こうという気持ちでいっぱいでした。

こちらが今回の下絵。しかしどこも華やかだったり、ふわふわきらきらしたファンタジックなかんじじゃないですね。

しかも、アリスって幼い女児ではないんですよね。たしか15歳くらいの設定じゃなかったでしたっけ。その少女から大人への成長過程ならではの不安定さを表現したかったので、もう本人をどう描くか、というところになりました。

長くなりそうなので、続きはまた!
宣伝用のイラストと全然イメージが違うんだよってことは伝わったかと思います。

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