“凜”

“凜”

私が好きな漢字1文字のひとつ「凜」。
まっすぐ前を見据えて凛々しいイメージです。男子ですよ。

2018年の漢字は

そっかー…
やはりおめでたいかんじではなかったですね。「災」で一番に思いつくのは、北海道地震です。友人が北海道で独り暮らしをしており、朝起きたら連絡がとれなくなっててすごく焦った!震源地からはそれほど近くなかったのでライフラインが1日2日ほど不安定な程度だったため、さいわい大事はありませんでしたが…。

同時に、東日本大震災の時に娘が実家仙台で産まれたばかりの時で、突然、東京にいる夫と連絡が取れなくなったり、親友が津波に流されて(奇跡的に助かった)しまったりということがあったので、それもフラッシュバックしました。

2017年は「北」、2016年は「金」、2015年は「安」、2014年は「税」、2013年は「輪」、2012年は「金」、2011年は「絆」。
あまりプラスの明るいイメージは少ないように思います。

投票で1位を獲得したのが「災」なんだって

誰が決めてるのか実はよくわかってなかったんですが、日本漢字検定能力教会さんなんですね。応募して1位ということは、誰が決めているということではなく「災」が強く印象づいている人が多かったということか。2019年はいいことがいっぱいるといいですね。

お絵かきチャレンジでは好きな漢字でアンケートとりました

ちなみに私は今朝から、自分の好きな漢字を並べて投票いただくスタイルにしました。#漢字の日 でもありますからね。

見事、「凜」が1位となりましたので描かせていただきました。

ほか、どんな意味でなにがいいのか説明いたします。


深い青色という意味での「みどり」。この字からもう美しいエメラルドグリーンを想い描けます。


太陽の光という意味での「よう」「ひなた」。字面も可愛いし、あったかい印象が強い。


「よる」。どこか不思議な世界のようなイメージ。夜の音のない時間、すき。


凛々しいさま。「りん」。字面がきれいなのと、「凜としたXX」という言い回しが好き。精神力が強い人に憧れる!

みなさまがお好きな漢字はエントリーされていましたでしょうか。

ところで、娘の名づけのさいにも、個々には記載していない「私のすきな漢字」を使いました。好きな漢字だけど小学校では習わないような字で、バランスが難しいのですが、これでも小学校のグッズに名前をつける作業もあまり苦ではなかったかも。ひらがなで書くと柔らかい印象の名前だし、よくぞよい名前を命名した!と今でも誇らしいでございます。

漢字に宿る意味が好きなわたくしでした。
さて来年はどんな漢字1文字の1年になるのかなぁ。