すいーっと寄ってくるのが可愛く可愛くて、すっかりトリコです。まだ金魚の話が続きます。育児関係ねぇ…

知らなかった。金魚は可愛い

「ペットなら毛のものがいい」と思っていた私。なので、まぁ泳いでる姿はなかなか可愛いしなぁくらいのレベルだったのです。しかしながら、まさか金魚といういきものがここまで人間とコミュニケーションがとれるとは思ってもいませんでしたよ!え?これみなさんご存知のことなんでしょうか?

「金魚は人慣れをする」らしいんですよね。一説によると、人に寄ってきたりするのは「反射」行動でしかないと言われてはいるそうなんですが…とはいえ、やっぱり知らない人間(娘の友達とか)が覗いても寄ってくることはほとんどありません。行動そのものは反射であるとしても、「人の顔を認識している」という説は有力な気がしています。

毎日、おはようとかおやすみとか、ストレスがあるときは愚痴を聞いてもらったりしているのですが、泳ぎながらわりとコミュニケーションしてくれているように思っている…
妄想ですかね…

金魚の感情について

飼い主との感情コミュニケーションが本当に成立するかどうかは置いといて、ちょっとうちの金魚のいい話を聞いてください。飼い始めて数日で4匹の金魚がバタバタと天に召されたわけですが、うちの白い出目金ちゃん(命名「シロン」なのにみんなシロデメとかデメちゃんとか好きに呼んでいる。シロンだよ~)はとっても「構ってちゃん」。最初は一番大きかった子なんですが、「もうこの子ほとんど動いでないし死んでしまったかな…」って状態の小さな金魚を、下から持ち上げるしぐさを何度も何度も見せてくれました。

餌をたべろ、泳ぎなよ、生きるんだ!!! と、叱咤するようにも見えました。

それまでは、金魚は無個性だとおもっていた私は、結構衝撃を受けました。1匹の金魚しか見たことがなかったから、比較することができなかったんですね。複数お迎えしたことでそれぞれに個性があることもわかっってとても楽しいです。亡くなってしまった子たちは本当にかわいそうだったけれど、その子たちも少しずつ個性がありました。くいしんぼうだったり、さみしがりやだったり、ひとりがすきだったり。
よく考えたら当たり前ですよね、生きてるんだから。

金魚飼育の話、まだ続けさせてください(笑)

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最近はるかちゃんのこと描いてないけどいろいろありますのでまたまとめていろいろ描きますよ!
少しずつまたたまってきたので年内に<5>をつくってしまうかも?

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