20150928

 

私のクリエイティブ活動について、親友からいろいろと意見をもらいました。プロデュースというかコーチングというか。私の活動は「描きたいから描く、つくりたいからつくる」が基本にあるので、はっきりいって自分でコントロールできていません。プランニングもぼやぼやしているのです。

彼女は中学の頃から私のことをずっと見てくれていて、私の考え方もよく理解しているから、ここ数か月、いろいろな意見をもらえて本当にありがたい。

気づきもあったのでここにメモしようと思います。

 

①「わたはる」について

どうして「本」にして売ろうと思うのか?という質問があった。ただ単に私が紙モノが好き、アーカイブとしていつでも見られるようにしたいからだけれども、それを「本」にして「売る」のはなぜなのか。別に自分のためだけであれば一部だけ、出力して製本して保存しておけばいいんじゃないか。

「収益」が目的ではないことははっきりしています。「本」にして「売る」ことで、ネットユーザー以外の目にとまるからかな。でもある程度「収益」はないと印刷で出費するだけだから、やっぱり少しは売り上げというものがあったほうが、運用しやすい。

(過去のものは電子書籍にしてダウンロード販売しようと思います。もう印刷するのお金かかるからね。)

それから、売るとかこれをきっかけに育児コンテンツで儲けようという気持ちはないなってことがわかりました。もちろん、よっぽど評価されて求められたら考えるけど。でもそれは稀なケースでしょうからね。ライフワークとして続けたいと思います。

 

②「しろくま」について

どちらかというと、商品化や「売る」ものとして推していきたいのはこちらです。どこにでもいそうなキャラだけど、その分、使い勝手はよい。テキスタイルデザインに入れ込んで、布地を作りたいっていうのが願望としてあります。それで子供服とか布小物とか、夢は広がりますが、縫製ができないのがいかんともしがたいところ。そしてそれをどうするのか。イベントで販売したり、通販をしたりしながら認知度をあげていきたい。

以前、あみぐるみ作家さんにあみぐるみにしていただいたことがあるのですが、ぬいぐるみ作りたいなという気持ちもあります。紙モノ雑貨もしかり。これはどんどんやっていきたいです。ブランディングについては友達にも相談にのってもらおう。

キャラを増やしていくのもやりたいし、まだキャラづけが全然できていないので、深めていくのも大切ですね。

 

何を売って、何を売らないのか。それをはっきりさせるだけでも違うのだと教わりました。たくさんやりたいことがあるのを、ただ放出していくだけじゃなくて、それを意識するだけでも違うのかなって。